就職試験の面接での自己PR

面接試験は、採用試験を行っている会社はほとんど行っており、その骨子は大体同じといえるでしょう。自己ＰＲは、就職活動中に面接などで幾度となく求められるものです。就職試験における面接では、自分を存分にPRできる場でもあります。

自分自身を知ることが、よりよい自己ＰＲにつながります。自分を知る一環として、自分史を作成してみるという方もいます。小学生の頃から、自分がしてきたことを書き出してみるのもよいでしょう。

物心ついた時からの年表を作り、その時々に打ち込んでいたことや考えていたビジョンなどを箇条書きに書いていくと、興味深いものが見えてきそうです。そして、過去の自分はどんなことを考えており、かつては何に向かって活動をしていたのかなどを１つ１つ文字にしていってみてください。

自分史を作ることによって、自分がこんな性格をしていたのか、自分は何が好きだったのか、自分の価値観などを改めて確認することができます。就職活動に際して、この会社に入りたいと思うようになってのはどうしてか、自分を知ることによってオリジナルの志望動機を発見することができるかもしれません。

面接に際して、会社側は通り一遍のコメントを待っているわけではありません。就職試験の面接での自己PRは、自分らしさをアピールする場所と考えてよいのではないでしょうか。